家事の効率化に食洗機は必須
育休明けに向けて食洗機を購入し、ほぼ毎日二回は稼働しています。
卓上型食洗機の使い心地、実際に使用している様子をレビューしたいと思います。
卓上型食洗機 容量の選び方
我が家はPanasonicのNP-TA1(現在生産終了)を使用しています。
40点(約5人分)の食器を一度に洗浄できると記載されていますが、
品数少なめ、使用食器少なめの3人家族でも、ちょうどいいくらいです。
よりコンパクトな3人分の容量のものもありますが、食洗機を置くスペースがあるのであれば大きいサイズを選ぶことをおすすめします。
実際にどれくらい入るの?
朝食後
すかすかですが、少量モードで回しています。
夕食後に出た、コップや就寝時のストローマグなどもいれます。
夕食前
調理時に使用した包丁、まな板、調理器具、小皿などを入れるだけで結構埋まります。
食洗機を開けたところにザルを一時置きしていますが、これも便利です。
夕食後は大体これくらいです。
休日の昼間、簡単にパスタを作っただけでも結構埋まります。
お鍋やフライパンは入らないので基本手洗いですが、食洗機に余裕があるときは入れて洗っています。
食洗機に並べるコツ
説明書通りですが上段左側はお茶碗、お椀など、上段右側はコップを入れています。
下段右側は大皿を入れるところですが我が家では、まな板、お食事エプロン、水筒の定位置です。
左側下段に調理器具と上段に入りきらなかったお皿類をいれて、その上にざるなども被せて稼働しています。
食洗機に並べやすい食器を揃えるのがおすすめです。
食洗機向きの食器
別記事にて紹介します。
食洗機導入直後に感じた不便なこと
食器の底の縁に水が溜まる
お茶碗やお椀の高台に水が溜まり、上から順に食器を取り出そうとすると
下段の乾いている食器に水がかかってしまうことが多々ありました。
下段の物を先に取り出し、少し水の残っているものはラックの上で乾かすことにしました。
基本は余洗いなしでもチーズには注意!
カレーやシチューは余洗いなしでも行けますが、グラタン皿は絶対に余洗いしたほうがいいです。
そのまま食洗機に入れると、チーズがしっかり乾燥されこびりついてしまい、手洗いしてもなかなか落ちませんでした。
軽い食器、タッパーは裏返って水が溜まる
子供用のお茶碗や、タッパーは軽いのですぐに水圧でひっくり返り中に水が溜まってしまいます。
上にかごを被せたり、他の食器でひっくり返らないようにするときれいに洗えます。
プラのタッパーは溝のないものでないと食洗機には向かないです。
食洗機で何が洗えるか
タッパーや水筒は食洗機で洗うことを推奨していない商品が多いですが自己責任で洗っています。
今のところ水筒は剥げなどもなく普通に使えています。
ピーラー、スライサー、ブレンダーのパーツも食洗機で洗っています。
離乳食が始まってからは哺乳瓶も一緒に洗っていました。
まとめ
購入前は使いこなせるか不安でしたが、食器の並べ方のコツさえつかめば
5分もかからずに並べられるようになりました。
乾燥の終わった食器を片付けるのも5分もかからないので
食器洗いにかける時間を大幅に減らせました。
時間の短縮だけでなく、手洗いでは洗いにくいものもきれいに洗え、良いこと尽くしでした。
今では食洗機なしの生活はとても考えられませんが、私の周りでは食洗機の普及率が少なくとても不思議に思います。
購入を迷っている方の参考になると幸いです。