DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
お金の使い方について考えさせられる本です。
この本によるとお金を有効に使えるのは20代から35歳までだそうです。
私はもう少しでこの期間が終わってしまいます。
大事に貯金して老後の資金、老後にやりたいことに備えようと思っても
その時には体力が落ちてしまっている、若いうちに経験や物にお金を使ったほうが
有効なお金の使い方だそう。
「ゼロで死ね。」
死ぬときに貯金が沢山あっても幸せではない。理想は死ぬ時に貯金がゼロの状態。
確かになぁ~と思いました。
海外旅行は割と20代のうちにえいやっとそれなりに行ってきましたが
老後だと時間はあってもあんなにアクティブに動けないよなぁと。
他にもっと若いうちに自分に投資・経験しておけばよかったと思うのが
歯科矯正、脱毛、語学留学、色んなアルバイト
とかですかね。今から始めても人生100年時代なので遅くはないとは思いますが
なんかもう諦めてしまっているというか。
経験に投資をもっとしてきたら良かったと思います。
今は子育て期なので、子どものとの時間を大切にするようなお金の使い方を考えていきたいです。
老後のために、今しかない幼い子どもとの時間を削って労働・家事に充てるのはもったいない。
幼いうちは少し収入が下がってしまっても働き方、暮らし方のバランスを考えたいです。
便利家電なんかもそうですね。
高額だからと購入を躊躇っていましたが食洗機を購入してから
家事のストレスが物凄く減ったのでその後ドラム式乾燥機、
ルンバ、ホットクック、ヘルシオとどんどん購入していきました。
イライラしながら家事をしていた時間が勿体なかったです。
一度成功体験があると挑戦しやすくなります。
今後も良さそうなものは積極的に取り入れていきたいです。
あと、貯金の切り崩しは60代からだと遅いそうです。
子どもが将来結婚するとき、家を買うときなどに援助するよりも
10代、20代のうちの経験に役立てるようにお金を使っていきたいところです。
10年単位でやりたいことを立てるといいとのことでした。
今何となく思いつくのが、私の場合これからの10年だと
子どもと経験したいこと
・アウトドア体験
→防災のためにも不便な環境でも楽しめる方法を知ってもらいたい
・クルーズ船旅行
→クルーズ船は老後の楽しみかと思っていましたが、
子連れでも楽に海外経験が出来るそうなのでコロナが落ち着いたらぜひ早めに行きたい!
自分のことだと
・体力作りに投資
→二人目を産んだらダイエットして筋力をつけたい
・本職だけだと老後辛そうなので他に自分に出来ることはないか探す
→時短勤務後の働き方検討
とかでしょうか。
老後の資金、教育資金などお金をいかに貯めるかばかり考えてしまいがちですが
上手なお金の使い方を考えるいい機会になりました。