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【お出かけ】子連れバスツアー潮干狩り体験記 あると便利な持ち物、気を付ける点など

 


GWに首都圏発のバスツアーで潮干狩りに行っていきました。

私自身、初の潮干狩りで何を持って行ったらいいのか?

どんな感じの雰囲気なのか?よく分からず参加しました。

実際に行ってみた感想、あると便利だったものなどを振り返ってまとめます。

子連れでの潮干狩りに行く方の参考になると幸いです。

 

潮干狩りにおすすめの服装は?

日焼け対策、濡れることを考慮すると水着とラッシュガードがいいかな?と親子ともに私服で行き、水着に着替えるつもりで持って行きました。

事前に調べたら、潮干狩り会場に更衣室があるということでした。

更衣室は一応ありましたが、小さい小部屋で1家族が入って貸し切り状態になってしまうので時間の余裕もなく利用出来ず。

子どもは、トイレの建物の裏側の陰で、ラップタオルを使ってお着替えしました。

私はトイレに行くついでに下はラッシュガードレギンス、短パンに履き替え、上半身はブラトップの上にラッシュガードを羽織るくらいでお着替えは終わりにしました。

潮干狩りだけを短時間で楽しんだ小1の息子と私はそこまで濡れなかったので、終わった後の着替えも更衣室は利用せず最初と同じように着替えました。

今回は快適に過ごせましたが、思いっきり水で遊ぶとなると着替える場所の確保のためにポップアップテントを持って行った方が安心かもしれません。

 

潮干狩りにおすすめの足元は?

息子はスポーツサンダル、私はマリンシューズで行きました。

事前に調べたら長靴もおすすめだそうですが、かさばって重いので止めました。

周りを見ているとビーチサンダルやクロックス、マリンシューズの方が多く、長靴の方はほとんどいませんでした。

暑いので涼しい足元がおすすめです。

ただ、割れた貝殻や石、みんなが持ち歩いてる熊手もあって危ないので足を覆うサンダルが良いと思います。

息子は一部肌が露出するサンダルだったので、靴下を履かせました。

濡れますが、海水は冷たくて気持ちいのか、嫌がることはありませんでした。

私は持ち運びに便利な薄いマリンシューズを持っていたので使いましたが、足の裏が岩場だと痛かったので同じく、靴下に底の厚いサンダルで十分だったかもしれません。

こんな感じです。↓



便利だった持ち物一覧

レジャーシート

砂浜に荷物を置いたり、座って食事をしたり着替える時に便利でした。

絶対に必要だと思います!小さいもので十分です。

 

防水スマホケース

潮干狩りをしながらスマホで写真を撮ったり、時間の確認をするのに防水ケースは必須でした。

水に浸かることはありませんでしたが、砂だらけの手で操作しても気にならないのと、

しゃがんだ時に砂が付いたりしてしまったので次回も忘れずに持って行きます。

怪我をした時用に絆創膏と、飲み物を買うように小銭も入れて首からかけていました。

 

凍らせた飲み物

海辺での水分補給用に持参しました。行きがけにコンビニでおにぎりを買い、一緒に保冷バックに入れておきました。

バスの車内でおにぎりが痛む心配もなく良かったです。

 

大きなビニール袋

濡れた荷物を入れて帰るように持参しました。

砂浜でレジャーシートを敷き、その場から離れる時に荷物を入れておくのにも役立ちました。

帰る時にあさりを計量してもらう必要があるのですが、荷物をまとめて入れて持ち運べたのも良かったです。

 

 

現地でレンタル、購入したもの

・レンタル熊手 1つ100円

・保冷バッグ 300円位?

・網袋 1kg用100円 2kg用200円

・保冷剤 200円



これらは家から持参してもいいですが、潮干狩り会場で購入してみました。

熊手はレンタルなので、万が一出払っていた時のためにお砂場遊びの熊手とスコップも念のため持って行きましたが鉄製のものがやはり掘りやすかったです。

鉄製なので、小1には持たせられましたが未就学児は危ないのでお砂遊び用のものを持たせてもいいかもしれません。

事前調べだと持ち帰り用の発泡スチロールしかないと思っていましたが

あまりにも採れたあさりの量が少なかったからか、「ちょうどいい保冷バックあるからこれにするね~!」とお店の方が提案してくれました。笑

発泡スチロールよりも片手で持てて持ち帰りやすかったので、100均などで購入して持参しても良さそうです。

網袋は使わず自前のバケツで取っている方も多かったです。

 

次回はこうしようと思った点

服装は、着替えが大変なので要検討だと思いました。

トイレも混むのでもし着替えをするならポップアップテントを持参しようかな?

周りを見ると大人はスポーツウェアっぽい膝までまくれる薄手の長ズボンや半ズボン、半そでTシャツに日焼け対策でアームカバーやパーカの方、ワンピースの下にラッシュガードのレギンスを着てきている人などがいました。

がっつり海遊びをしないつもりであれば、これくらいの準備でもいいかもしれません。

子どもの性格によると思いますが、うちの子はじゃぶじゃぶ水遊びはしなさそうなので次回は水着はやめて普通の半ズボンでもいいかなぁと思いました。

持ち物は今回の保冷バックと網袋を持参して、熊手はレンタル、保冷材は購入しようかと思います。

 

バスツアーならでは?気を付けること

都内から千葉へのバスツアーで、GW中のためアクアライン付近が大渋滞でした!

渋滞で時間がおしてしまったので潮干狩り会場にいたのは1時間30分程度でした。

あさりの計量と着替えも考えてバスへの集合時間の30分前には切り上げたので潮干狩りをしていたのは実質1時間程度。

うちは早々に子どもが飽きたのでちょうど良いくらいでしたが、少し慌ただしいかなと思います。

お昼ごろ到着の予定だったので潮干狩り会場で屋台で何か食べたかったですがそんな余裕もなく、おにぎりを持参していたので危機一髪。

バスツアーは何があるか分からないので子連れだと特に食料、飲み物を持ち込むのが大事だと思います。

帰りも渋滞に巻き込まれ遅くなってしまったので途中のサービスエリア休憩でご飯とおやつを買い込みなんとかなりました。

暇つぶし対策で、イヤホンで音楽を聴きつつ過ごせましたがバスツアーだと未就学児は飽きちゃって大変かもなぁ・・・。

あとはバス内の温度調整に子どもも上着必須でした。

帰り道は日差しが強かったので、お昼寝する時に帽子や羽織で対応しました。

結構エアコンで冷えるので、大人はサンダルだと凄く冷えるかもしれません。

靴下やかけるものなど足元の冷え対策も必要そうです。

 

帰宅後のあさりの砂抜きについて

調べると、海水を別にして持ち帰って砂抜きしましょうとよく出てきます。

あさりは軽く洗って水けを切り、保冷剤と一緒に保冷バックへいれて持ち帰りました。

バスツアーなので海水は持ち帰らず、500mlのペットボトルにキャップ1杯分の塩を入れて砂抜きしました。

スーパーで買うよりは多い量のあさりが手に入ったので容器に悩みました。

丸いザルだとあさりが多すぎて水に浸かってしまうのです。

こんな感じでトレーにグリルマットを敷いてみたらちょうどよく、問題なく砂抜き出来ました。

砂をはいている瞬間を見れた息子は大興奮!

帰りもかなり渋滞し、保冷バックの中に8時間位入れたままでしたがあさりは元気でした。



まとめ

自家用車がないので潮干狩りは諦めていたのですが、バスツアーでも楽しめました!

なるべく身軽に、とわが家はこんな感じで行ってみました。

どなたかの参考になると幸いです。

 

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