らくため

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【妊娠・出産】妊娠性痒疹 急に広範囲に蕁麻疹

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妊娠中のマイナートラブルの妊娠性痒疹についてです。

妊娠6週目のつわりが始まったくらいの時に

夕方になると足の付け根、太もも、腰回りに蕁麻疹が広がりました。

朝には落ち着きますが、

また夕方になると首、肩まで広がり、

翌々日の夕方には背中の広範囲までどんどん広がりました。

日によっては日中から蕁麻疹が出る日もありました。

 

皮膚科に行くと塗り薬を処方され、妊娠中でも飲める薬を出せるが

不安であれば飲まなくても、どちらでもと言われたので

とりあえず塗り薬で様子を見ることに。

同時に保湿と、体が温まると蕁麻疹が出やすいのでシャワーで済ます、

辛いものは食べない、肌への刺激を避ける(綿素材の服)などの対策はしました。

1週間塗り薬だけで過ごしましたが背中まで広範囲で広がるので塗るのが大変

夜も眠れずだったので飲み薬を飲んでいました。

皮膚科になかなか通院できなかったときは妊婦健診の際に産婦人科

皮膚科で処方されたものと同じものを出してもらっていました。

薬を飲んでいれば蕁麻疹は全然出ませんが、うっかり飲み忘れると

夜にはまた蕁麻疹が出てしまう状態でした。

塗り薬が少なくなってきたので産婦人科で処方してもらおうかとお願いしたら

塗り薬は難しいから皮膚科で診てもらってとのことだったので

つわりの落ち着いた頃に皮膚科への通院も開始。

産婦人科では検診の間の期間分の1か月分飲み薬を処方してもらっていましたが

皮膚科は2週間ごとの処方でした。

妊娠6ヶ月くらいにそろそろ薬を減らしてみましょうか、と1日おきで飲むことに。

4日目くらいにまた夜になると蕁麻疹が広がってしまい早めに受診しました。

妊娠初期の時よりは蕁麻疹の広がり方が治まってはいましたが、夜は眠れず・・・。

塗り薬だけだとまだ辛かったです。

まだ薬を止めるのは早かったかな?と言われ薬を再開しました。

 

たまたまコロナワクチン2回目の接種後に薬を飲み忘れ、

その後も少しぽちぽちと痒いところが出来るくらいで

塗り薬で対処できそうになったのが妊娠7ヶ月26週の頃でした。

週に2日くらい夕方から蕁麻疹が出始める日もあり、その日は薬を飲みますが

毎日飲むほどではなくなってきました。

疲れている日は蕁麻疹が出やすいような気がします。

皮膚科の先生にはまたホルモンバランスによっては蕁麻疹が出てくることもあるのでと

言われていますが、とりあえず落ち着いてきました。

 

ネットで調べると、妊娠性痒疹は二度目以降の妊娠で起こることが多いそうです。

一人目の時は確かに全然なかったです。

ネットで見かける体験談を見ると塗り薬で対処している人が多くて

飲み薬を飲み続けた人をあまり見かけなかったので記録しておきます。

初期から後期直前まで結構な期間飲み続けていました。

胎児に影響はないと言われているけれども、不安は少しあります。

あとは無事に生まれてきてくれるのを待つだけです。