らくため

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【アレルギー】食物アレルギー経口免疫療法体験記③【育児】

次男が7ヶ月の時に小麦・乳・卵アレルギーが発覚しました。

自宅で毎日少しずつ摂取する経口免疫療法を医師の指示のもと行っています。

どの様に進めていったか、記録していきます。

あくまでうちの子の場合の記録なので、参考にする程度で

食物アレルギーへの対処、治療法は主治医の指示に必ず従って下さい。

前回の記事はこちら

rakutame.hatenablog.com

 

生後8か月、経口免疫療法を開始

一日の大体のタイムスケジュールが

7時  起床

8時  離乳食①経口負荷①(牛乳0.13cc)授乳

12時   授乳

15時  経口負荷②(そうめん1.3本)授乳

18時  離乳食②授乳

21時  授乳 

就寝~朝まで2、3回目覚めて授乳

という感じでした。

小児科が9時から、午後の診察が15時からだったので、すぐに行けるように

この時間にあげていました。

16時から長男のお迎えがあるので、量を増やすときは

1回目の時間にあげるように食材を入れ替えていました。

 

摂取の記録

育児記録はぴよログのアプリに付けていましたが

摂取の記録だけ途中から紙のカレンダーにも書くようにしました。

・続けて同じ量をあげている様子

・増量する日をずらすのを確認

するのに役立ちました。

フリーのカレンダーを印刷して冷蔵庫に貼っています。

 

増量の様子

小児科で増量する時は1.3倍と言われました。

2倍だと多すぎるそうです。

最初の1ヶ月はお盆があったため増量をお休みしている期間がありました。

・3日ほどあげて問題なければ増量

・増量は小児科の空いている日に行う

・乳と小麦は同日には増量しないように

していたつもりでしたが、結構適当でした。

 

最初の1ヶ月のカレンダーはこちら(字が汚いです・・・)

小麦をあげ忘れた翌日に増量して次の日も増量している・・・。

牛乳は0.1mlから0.5ml

そうめんは1cmから4.5cmまで症状なく増やせました。

 

感想など

牛乳用のシリンジは何回か使うとゴムの部分が劣化して

引きにくくなったり中で外れてしまうようになりました。

少量なのでシリンジのまま口に入れて吸わせていました。

 

小麦はスプーンの上にのせると食べてくれました。

4本くらいなら一口で食べられます。

離乳食の時間ではないときにあげる場合は椅子に座らせず

遊んでいる合間にパクっと食べさせていました。

 

アレルギー症状のようなものは一度だけ出ました。

牛乳を増量した時に口の横に蕁麻疹のようなものが出来ましたが、

すぐにひいたので薬は飲ませていません。

夏だったので、蚊に刺された跡の腫れがアレルギー症状に見えて悩みました。

赤ちゃんは刺されてから数時間後に腫れたりするようで・・・。

瞼のところをよく刺されていたので紛らわしかったです。

夕方に公園で刺されて、夜寝る前に腫れることが多かったです。

 

 

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